買取と仲介の違い
不動産の売却による
一連の流れを紹介
不動産の売却における過程は、多くのステップを含む複雑な手続きが必要ですが、当社では不動産買取を行っており、スムーズな売却が可能となっております。例えば、仲介の場合は購入者様の内件対応を行いますが、当社では不動産の買取を行っているためそのような作業は行わずにすぐに現金化を行っております。お客様が不動産を売却する際の一連の流れを、買取、仲介と分かりやすくご説明しています。
買取と仲介売却の違い
仲介売却では、売却までの広告や宣伝活動、購入希望者との交渉・内件調整などすべてを不動産業者へ任せることになります。また、売却活動は依頼主の希望に沿って行われ、成功報酬として不動産へ仲介手数料を支払うことになります。不動産市場で売却するため相場に見合った価格で売却することができます。自身の希望額で売却ができる可能性がある反面、時間がかかってしまう事が最大のデメリットです。
一方、買取では不動産業者が物件を直接買い受けるため、仲介手数料は発生しません。不動産価格も相場の6~8割となり、売却益は小さくなってしまいますが、買取の大きなメリットは、即現金化が可能です。また、当社では物件の不具合(雨漏り、シロアリ、故障)や残置物がある場合でも買取を行っております。
買取
不動産買取の3ステップ
買取による物件の
売却相談を受付
丁寧な査定と調査による
総合的な評価
お客様と当社による
売買契約の成立
仲介
不動産仲介の5ステップ
仲介における
売却相談の内容を紹介
売却相談では、お客様の不動産売却に関する希望や懸念を詳細にお伺いします。この初期段階で、お客様の物件に関する情報を共有いただき、売却に向けたご要望や期待値を理解することが重要です。スタッフが、市場環境や最近の取引事例を踏まえた現実的なアドバイスを提供します。この相談を通じて売却プロセス全体の概要をご説明し、お客様が抱える疑問や不安に明確にお答えします。
徹底的な市場調査と
物件の査定を実施
不動産の価値を正確に評価するために、徹底的な市場調査と物件の査定を行います。物件の立地、構造、築年数、周辺環境といった様々な要素が考慮され、専門の査定士が現地を訪問し、物件の特性を詳細に把握した上で市場データと照らし合わせて適正な価格を算出します。査定結果は、売却価格の設定や販売戦略の策定に不可欠な情報となり、査定結果を基にした具体的な提案を行います。
各物件に対する
適切な売却金額を提案
市場調査と専門的な査定結果を基に適切な売却価格を提案します。価格設定は、地域の不動産市場の動向、類似物件の取引事例、物件の特性や条件など、複数の要因を総合的に考慮して決定します。価格決定後、販売戦略を策定し、広告や販売促進活動を通じて販売を開始します。物件の魅力を最大限に引き出すための効果的な販売手法を用い、適切な購入希望者を見つけることに注力します。
丁寧なサポートによる
売買契約を実施
売買契約の締結は、不動産売却プロセスにおいて非常に重要なステップです。この段階で、売主と買主の双方が合意に至った条件のもと、正式な契約を交わします。安心して契約を締結できるよう、専門知識を持つスタッフが契約内容の詳細を丁寧に説明します。契約書には、売却価格、支払い条件、引き渡し日など、取引の全ての条件が明記され、お客様の権利と義務が保護されます。
残代金と物件の
引き渡しをサポート
売買契約成立後の最終段階として、残代金の支払いと物件の引き渡しが行われます。残代金の支払いは、契約に基づき決められた日に買主から売主へ行われ、この支払いが完了することで物件の所有権が正式に移転します。物件の引き渡しでは、鍵の交換をはじめとする引渡し準備を整え、お客様と買主双方の立会いの下、物件の状態を最終確認を細心の注意を払いながらサポートいたします。